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【聖書解説】「心ははやっても、肉体は弱い」コラム①

「誘惑に陥らぬよう、目を覚まして祈っていなさい。
心ははやっても、肉体は弱い」

新約聖書 マタイによる福音書 26章 41節】



わかっていても「罪」を犯す。
「理性」と「肉欲」の口論は、死ぬまで終わらない。

私は、以前から「この事」に悩まされている。
聖書をはじめ、アリストテレスヒルティ、セネカソクラテスetc...

様々な偉人たちと会話させていただいてます。ありがたい事に。

そうして、たくさんの「知恵」や「考え方」、「一生」程度では得がたい「宝」を与えていただいる。

そんな中、出会いたてには感じなかったものが沸々と感じるようになってきた。
「心ははやっても、肉体は弱い」

結局、いざという時に「無意識に」 「咄嗟に」出来なければ何の意味もない。

さらに言えば、知っていたのに出来なかったとあれば、「弱さ」や「罪深さ」に拍車が掛かっている。

尿意を催してきました故、今回はこれにて。。