聖書 学院

日曜・水曜に投稿

2023-01-01から1年間の記事一覧

③「相変わらず肉の人」

今回の2つ 厄介なのは、人の手(肉の手)が汚してしまうということ。 「形」より大切な「気概」 厄介なのは、人の手(肉の手)が汚してしまうということ。 あなたがたはめいめい、「私はパウロにつく」「私はアポロに」「私はキリストに」などと言い合って…

②不満<不安

項目は3つ ○自分「真理」ではなく主の「真理」に生きる ○状況を理解し自分の腑に落ちるように解釈しない ○「結果」ではなく「道草」が本質 ーーーーーーーーーーーーー ○自分「真理」ではなく主の「真理」に生きる 「信仰」という言葉よりも「信頼」という…

①【聖書】すぐ主から離れるあなたへ (日曜日の向き合い)

今日から、日曜日(午前中)に主と向き合い、それを習慣化すると共にこのブログを記録ノートとして活用しようと思う。 同時に、この生々しく生きた言葉が孤独や不安を感じながらも人間として、ただの’現存在’ではなく’考える葦’である人として、しのぎを削っ…

【怒り】との向き合い方「セネカ」「仏教」に学ぶ

感情に振り回されないようにと意識する中で、厄介なのが「怒り」 後から振り返ってみれば、「なんであんな事言っちゃったんだろう」「本当はもっとこう言いたかったのに」となりませんか? 僕は「怒り」に任せると、主導権が「怒り」になる為、「理性」が望…

【聖書】マタイの福音書「今を生きる」

「今を生きる」上で立ちはだかるもの。それは「不安」ただ「不安」になったからといって、事態が好転する事はない。 頭では解っていても「不安」になる。考えない様にする程、気になってしまう。 誰もが翻弄される「不安」安心してください。朗報です。 聖書…

【聖書解説】「心ははやっても、肉体は弱い」コラム①

「誘惑に陥らぬよう、目を覚まして祈っていなさい。心ははやっても、肉体は弱い」 【新約聖書 マタイによる福音書 26章 41節】 わかっていても「罪」を犯す。「理性」と「肉欲」の口論は、死ぬまで終わらない。 私は、以前から「この事」に悩まされている。…

【“幸せ”ってなに?】〜名著で学ぶ哲学〜

はじめに 「幸せ」ってなんだろう?誰もが1度は考えたことがある問いだと思います。 そこで今回のテーマ【幸福とは】いってみよー はじめに 明日が「待ち遠しい」 不幸=暇 おわりに 明日が「待ち遠しい」 (1)毎日、欣然(きんぜん)として自分の運命に…

【何これ?どうすんの】”しなきゃ”とは

今週のお題 「しなきゃ」 昨今、「多様性」「自分らしさ」といったキーワードが目立つ中、その実、やっぱり現実には様々な事情、「口で言う程簡単じゃないよね」って壁がある。 勿体ない。せっかく「壁」まで来たんだから。なので、「さぁどうする?”私はこ…

【"優柔不断”な人へ】〜勇気の話〜

ーGet busy living, or get busy dyingー「一生懸命生きるか、一生懸命死ぬかだ」 これは『ショーシャンクの空に』という映画のセリフです。 友人が以前「世の中にはたくさん格言やベストセラー本が出回っているのに、何100万部売れようと人は変わらないよね…

【思い立ったが吉日】の本当の意味?

自分で自覚している 「意識」 は、「意識」が占める割合のほんの一部で、氷山の一角に過ぎない。 様々な問いに対する「自分にとって」の 「最適解」 は いつも瞬間的に出る。 そう考えてみると、あの日もこの日も そうだった気がする。 ただ 「答え」 という…