聖書 学院

日曜・水曜に投稿

【何これ?どうすんの】”しなきゃ”とは

今週のお題 「しなきゃ」

昨今、「多様性」「自分らしさ」といったキーワードが目立つ中、その実、やっぱり現実には様々な事情、「口で言う程簡単じゃないよね」って壁がある。

勿体ない。せっかく「壁」まで来たんだから。
なので、「さぁどうする?”私はこうしてます”」って話。

いってみよー🚗

 

 

最後は自分独り



三者や友達、家族。身勝手な言葉から自分を思ってくれてる言葉まで、たくさんの意見が飛び交う。

その中で、自分の”価値観・意見・選択”について「私は間違っているのかな」「自分がわがままなのかな」と葛藤することもあると思います。

特に、重要度が大きい問題(結婚、介護、仕事、子育てetc...)に関わる場面では
考える程、

何が正しいかわからなくなり自分の価値観を置き去りにしてしまうことも少なくないと思います。気遣いができる方は尚のことかもしれない。

しかし、選択に対する責任は誰が取ってくれるのでしょうか?
望んだ結果も望まない結果も尻拭いをするのは誰でも無い”自分”です。

気の置けない友達、自分よりも自分を理解してくれている家族や恋人等々、選択した結果の責任を負ってくれるのでしょうか?

「変われるものなら変わってやりたい」この言葉の通り責任は”自分”が背負います。

人生は”マルチプレイ”ではあるが、主人公は”自分独り”

だからこそ自分を思ってくれる、”仲間・家族・友達”が大切だ。
ただ、最後はいつだって”独り”という事実に変わりはない。

では、どうするか?
[合ってる間違ってるより、その選択によってどんな結果になろうと”1番後悔の少ない”選択をする]です。


それは、自分の価値観・選択にしか為せない技だと思っています。

狂ったままでいいんだ



「青空よりも俺はひながいい!天気なんて狂ったままでいいんだ!」
映画『天気の子』に登場する、帆高のセリフ。

天邪鬼で観てなかったのだが、もし私と同じ天邪鬼がいらっしゃればぜひ観ていただきたい。

このセリフの背景にある想いはまさに、このテーマ「しなきゃ」の核心に触れているんじゃないかと思う。

【なにかを得る為、なにか捨てる】

必ずその代償は付きまといます。「〜しなきゃ」に振り回されず、自分の価値観に従う。口で言うのは簡単だが、中々これが容易じゃない。

色々な容易では無い理由がありますが、私が思うに、
[誰を目の前にしても”自分の価値観”を”これは私の価値観です”と胸を張れる生き方
]を出来てるかどうか。

そしてそれを成し得るには、勇気を持って自分の心の中から聴こえた声の選んだ道に1歩踏み出せるか否か。

そんな葛藤や、「〜しなきゃ」ではなく「〜したいんだ」という”本当の意味での選択”に至るまでのプロセスが、

巧みにそして鮮やかに表現されているので是非『天気の子』ご覧ください。※本文の趣旨変わってきてね?w

 

おわりに

なんか半分書いた辺りくらいで思ったんですが、、もっとpopなことを書くやつなのかな。笑 
まぁ書いちゃったから止まらないよね。

”わがまま”ではなく”我がまま”

最初で最後の人生、かましてこうぜ!!笑