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性について⑩【エロ禁・オナ禁12日目】

また今日から改めてレポートしていく。

リセットしてしまったことに落ち込んでいたが、その分学びも大きかった。

クヨクヨしても始まらないので、思い新たに研究していくとする。

 

おすすめのオナ禁・エロ禁ブログサイト

note.com

ものすごく芯食ってる内容が至ってシンプルにまとめられている。

実体験で得られた生々しい感想や思いが綴られていてとても共感できたし、この類のサイトでこんなに簡素に内容濃いものは初めて見つけた。

心の支えになるし、やっぱりそうだよなっていう自信にもなった。

ありがとうございます。

 

ムラムラは時間が100%解決してくれる

上記サイトの引用になります。

そうだよなとすごく思う。

正直細かい小手先のテクニックなんか駆使した所で、一時凌げてもエロに向かっていくのは時間の問題かなと経験上も思います。

そもそもこれは意識的にコントロールできるものではありません。

空腹を感じるかどうか、眠気を感じるかどうか、体温を調節する等、これは意思でコントロールできるものではありません。

なぜなら、「ムラムラ」同様に「自律神経系」のテリトリーだからです。

意思からは独立した機関だから「自律」といいます。

そこになんとかしようとアプローチすればする程、「エロ」と向き合う時間も増えるだけで理性が飲み込まれるリスクが高まるばかりです。

なので「ムラムラ」の対処法=時間に任せる でした。

戦って勝てないのは自分が弱いせいだ。努力不足だと思っていた部分が救われ、気が少し楽になりました。

 

ストレス因子を排除する

「ムラムラ」が起きる発生機序は、「生理的な性欲」の場合と、ストレスへのアプローチの為の「解決的な性欲」の2種類があると思っています。

エロに触れたり、オナニーすれば快楽物質が生産できるので、脳がストレスへのリスクヘッジとして選んでいる節があるように自分は感じます。

+α、精神面でも体力面でもエネルギーが有り余っている環境が「ムラムラ」を発生させやすくしています。

なので、そのたくさんのエネルギーをストレスの元となっている「問題解決」にアテンドしましょう。

ダイエットであったり、めんどくさいけどやった方がいいとずっと思っていることであったり、大したことではないがやろうとして後回しのままなことだったり。

動き始めちゃえば慣性にしたがって動けるのが人間の特徴ですから、そのシステムを利用して、「ムラムラ」のエネルギーをうまく「問題解決」に運用しよう。

 

おわりに

リセットは本当に「勢い」の言葉に尽きます。

それは身をもって実感しましたし、あんなにもその最中では欲していたエロもエクスタシーに達すれば普通どころか嫌悪すら抱きいくつも開いていたサイト画面は秒でスワイプして弾き飛ばしています。

※「ムラムラ」から「賢者モード」までの簡単な構造解説

ムラっとする状態は軽い興奮状態にあると言えます。何らかの形で性的な刺激を受けて交感神経が優位になると、脳からの指令で精巣や卵巣から【性ステロイドホルモン】が分泌され、その血中濃度が上昇すると脈拍が上がり、場合によっては呼吸が荒くなることもあります」

「プロラクチン」は乳汁分泌ホルモンと呼ばれ、主に乳腺の発達を促して母乳を作ることで知られています。そのほか、活動意欲や快楽を担っている神経伝達物質ドーパミン」の働きを抑制する作用があるのです。

つまり始まりは【性ステロイドホルモン】(精巣:テストステロン、卵巣:エストロジェン、プロジェステロン)、ドーパミンの大量分泌によって興奮の絶頂にあるオルガズム期射精後は【プロラクチン】の分泌により冷静さを取り戻す

このままただ流されていくだけなら「理性」は一体なんの為にあるのでしょう。

以上。