聖書 学院

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【性について(欲望)⑦】※記録用 32日目

”性欲について”第7回となりました。

第一段階としての目的地点(40日間の情欲もて遊び断ち)が近づいてきました。

そんな【私の1週間での変化と感じたこと・考えたこと】をまとめます。

 

 

 

【1週間での変化と感じたこと】

①夢精しましたパート2

人体というものは本当に神秘ですね。またはmechanical(メカニカル)だなととても感じます。

 

少なくともオナニーしていた頃はなにがなんでも夢精することはまず無かったですが、しなくなるとこんな短期間(1ヶ月)に2回も起こるんですね。

 

ちなみに、「夢精」の知識として、、、

 

ー概要ー

官能的な内容の夢(性夢)を見て性的に興奮する場合もあるが、性的な内容の夢ではない場合や夢を見ない場合もある。

一般的には思春期に多いとされるが、成人しても夢精をしなくなるわけではない。反面、一生を通して夢精をしない者はまったくしない。

 

ー原因ー

射精を司る精管膨大部の働きは、覚醒中には交感神経の働きによって抑制されているが、睡眠中は副交感神経が優位となることで抑制作用が弱まり[1]、覚醒中よりも弱い刺激で射精に至ることが知られている。

これに加え、以下の2つの原因が重なることで夢精に至る。

 ・精液の過剰ストック ・睡眠中の性刺激

※いずれもwikipediaより

 

このように人体はちゃんと意識的オナニーせずとも、精子の管理等は行ってくれるので、わざわざしなければイケナイなんて話にはならないなと感じた。

 

あとは夢精するにまで至ったことに誇らしさを感じた。

性欲または肉欲に理性が支配されずに歩んだ証として捉えられるのはいいポイントかなと思った。

 

②人体が「オナニー頼り」じゃなくなる

あくまでもオナ禁を目的としているわけではなく「性欲による理性支配からの脱却」を掲げているんだが、その中でやはりオナニーをしなくなったことによる人体への影響が少なくない。

 

そもそも、完全にでは無いが着実ににドーパミン閾値が正常レベルに近づいていっている実感が湧いています。

 

※前々回の「性欲について」でドーパミンと”依存”の関係」について触れているので興味がある方は。

dadera.hatenablog.com

 

なので、やはり依存を脱する上での最大の壁は、序盤

タバコもおんなじですが、、、(ちなみにタバコも同じ理論応用で吸わなくなりました)

 

ちなみに、こんな一説にはこんなデータもあるようで、、

 

あくまでもドーパミンのみにフォーカスを当てているだけなので、厳密には、依存度というか統制の難しさはニコチン<<<<性的交渉だとは思いますが。。

 

覚醒剤が絶望的な数値なのがよくわかりますね。。

 

SEXの5倍。。。

 

「過ぎたるは及ばざるが如し」

 

 

【考えたこと】

「エロい」とは絶対的ではなく、相対的なもの

「エロい」だけの話ではありません。

 

「可愛いくなりたい」「カッコよくなりたい」「ダイエットしてスタイルよくなりたい」etc...

 

どれもこれもくだらない煩悩ですが、これらはそもそも実体はあるんでしょうか?

 

答えは【ありません】

 

なぜならそんなものは人間の認識内ですら相対的なものであり、いわば幻のようなものです。

 

石原さとみ」や「橋本環奈」、「平野紫耀」や「木村拓哉」etc...

多くの人は、「カワイイ!」「カッコいい!」と認識するでしょうが、魚はどうでしょうか?

 

猿は、鳥はどうでしょうか。発情するでしょうか?

 

しないですよね?逃げ出すか襲いかかってきます。笑

 

もし、それらのものが【絶対的な美】であれば、自然界にも共通しますが、そうはなりません。

 

「エロい」というのは、脳にプログラミングされている機能の結果の言語表現です。

 

「エロい」から「エロい」のではありません。

 

それをただ「エロい」としただけです。なぜか?そうでもしなければ男女など基本的には結びつくことはない程度の関係だからです。

 

私は完全な機械ではありませんし、なるつもりもありません。

 

ちなみに、今の所、人間以外の生物はメタ認知は出来ない為、自分俯瞰的に見ることはないと言われています。

 

つまり発情期の哺乳類が、「あー、俺は今、生殖行為をするいいタイミングであり、脳の仕組みにその期間において生殖行為を促す為のプログラムがあり、それが”発情期”となって作用しているからいつになくメスがこんなにも魅力的かつSEXしたいと思うんだな」とは考えられないというわけです。

 

人間は【理性】という「余白」を賜りました。(拙いながらも。)

 

その【理性】のコマンド入力通りに進めずしてなにがニンゲンなんだろうと。

 

それが私の【哲学】であり、未だ死なずに生きている理由でもあるのかなと考えました。

 

まとめ

数えてみたら、一応オナニーをせずにというカウントは今日でちょうど1ヶ月くらいになりました。

ぼんやりと3週間過ぎたくらいから当初の性衝動は落ち着きを見せつつ...みたいな雰囲気でしょうか。

 

まぁ、しつこいようだが日数どうこうではないので(いづれ解放する耐久レースではない)

 

突然ですが、自分は今、26歳の男です。

子どもは子孫として授かりたいなと思っています。将来、子どもに「女に中出しカマして気持ちよかったついでにアナタが受精したよ」

「婚前交渉と快楽交渉は避け、愛するまた尊敬する妻と共にキミに出会う為に手段としてSEXを行い受精して生まれたんだよ」

どっちがステキかは明白です。

子どもに「自分はどうやってこの世に生まれたの?」と純粋に聞かれた時に、純粋に答えられるパパが好きで、だからそうでいたい。

以上。